令和7年10月25日(土)に松阪農業公園ベルファームで開催された第15回くるくる環境フェアにおいて、森林教室「木のロボットづくり」を開催しました。
 この日は4回に分け、各回10組で計40組、子ども26名、大人16名が参加しました。
 最初に、「森のせんせい」から参加者の皆さんに、三重県が県土の約3分の2が森林であることと、実際にスギとヒノキの枝と輪切りにした年輪を見ていただいて、今回の木のロボットの部材がどの樹種でできているかの説明がありました。その後、「森のせんせい」の指導で木のロボットを親子で仲良く作りました。部材のざらざら感をなくす作業としてサンドペーパ掛けし、ロボットの部材となる木片に針金を使ってひもを通す作業に没頭していました。作り進めていくうちにロボットの形になり完成した自分のロボットを見て満足していただけました。また、お土産にヒノキのにおい袋も持って帰っていただき、木材の心地よさを感じていただける有意義な時間を過ごしていただけました。

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