隊員のユニフォームイメージ
※男女共に(長袖・半袖)(キュロット・長ズボン)がございます

みどりの少年隊とは

みどりの少年隊は、次代を担う子供たちが、森や緑と親しみ、森や緑を愛し、森や緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。
各都道府県で全国各地に結成され活動を行っており、一般的には「少年団」という名称を使われていますが、三重県では「少年隊」と呼んでいます。

成り立ち

 昭和35年に国土緑化推進委員会が「グリーン・スカウト」の名称で緑化活動を行う少年団の結成を呼びかけ、各地で少年団が誕生したのが始まりです。昭和49年の第25回全国植樹祭(岩手県)に緑の少年団が参加したことで全国的に注目を集め、各地で緑の少年団の結成が進みました。
現在(令和4年1月)の全国の団体規模は、3,122団体、約32万人となっています。

みどりの少年隊の活動

次のような活動を各隊で行っています。

①森林づくり体験・学習活動

森林体験活動や、生き物調べ、巣箱設置などの環境学習活動のほか、木工・竹細工・クラフトなどの体験を行っています。

②奉仕活動

街頭での緑の募金の呼びかけや地域の花壇の手入れや清掃などの奉仕活動を行っています。その他緑化行事にも参加しています。

③レクリエーション活動

ネイチャーゲームなど、森林をフィールドとしたレクリエーション活動、野外キャンプや登山体験なども行っています。

活動支援

当協会では県内のみどりの少年隊に対し、各隊の日頃の活動に対する助成、県内少年隊の交流を深めるための交流集会の開催を行っています。
また、国土緑化推進機構や愛知岐阜の緑化推進委員会などの支援や協力をいただき、東海3県のみどりの少年隊(団)サマージャンボリーを開催しています。

県内のみどりの少年隊

green and yellow light bokeh

県内のみどりの少年隊

昭和50年に県内で初めてのみどりの少年隊が結成され、三重県で全国植樹祭が開催された昭和55年に37隊、昭和60年代には50を超える少年隊が活発に活動していましたが、平成元年の56隊をピークにその後減少が続いており、令和4年度は全国で下から2番目の6隊隊員数約80名となっています。令和4年度みどりの少年隊の構成はこちら(下図)

令和4年度緑の少年隊結成状況

隊名所在地設立年月日隊員数指導者数
さくら四日市市S57.6.10510159
朝上菰野町S54.4.11676
竹永菰野町S54.1.2610102028
千種菰野町S54.1.267172431
亀山市加太亀山市S52.12.435810
名張名張市S53.3.2387155
34558989

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