緑化基金は何の役に立っているの?

三重緑化基金とは

県、市町、民間からの出捐金を財源に、緑あふれる豊かで住みよい県土づくりを進めるために設置した基金で、以下のような取り組みに活用されています。

県民の緑化意識の醸成
森づくりや緑化活動団体の育成・支援
県民と森林とのふれあいの場づくり
blue and brown steel bridge

緑化基金特別会計事業

近年の基金運用は極めて厳しい状況にあり、益金による事業の実施が困難な状況にありましたが、地球温暖化防止に果たす森林の役割に対する期待の高まりを受け、平成18年度から平成21年度にかけて基本財産の一部を取り崩し次の事業を実施しました。

(1)緑化意識の啓発(緑化意識啓発事業)
緑化の啓発、緑化実践団体育成及び都市と山村の交流を推進する。
(2)緑地等整備事業(市町村の森林整備、緑の環境整備)
公共用地等の緑化および地域の安全・快適な環境を維持するために必要な森林の整備を行う。

三重緑化基金の現状