第48回東海地区みどりの少年団(隊)サマージャンボリーを開催しました。
8月6日に東海3県のみどりの少年団員55名(引率者含む)、主催者等関係者21名の合計76名が一同に集い、「第48回東海地区みどりの少年団(隊)サマージャンボリー」を岐阜県不破郡関ケ原町の「関ケ原ふれあいセンター」で開催しました。三重県からは、菰野町竹永みどりの少年隊、菰野町千種みどりの少年隊、亀山市加太みどりの少年隊の3少年隊21名が参加しました。
今回も、日帰りの日程での開催となり、午前中は、関ケ原町歴史民族学習館学芸員の方から、「関ケ原合戦のお話」を聴かせていただき、午後からは全体を2班に分けて交互に「岐阜関ケ原古戦場記念館の見学」と「木工クラフト」に取組みました。
岐阜関ケ原古戦場記念館では、関ケ原の戦いを、巨大なスクリーンで大迫力の映像を通じて体験したり、また、武具や古文書などの展示で歴史を学び、古戦場全体を見渡せる展望室からは、説明者の方からの各武将が布陣していた位置関係などの詳細な説明に聴き入りました。
木工クラフトでは、岐阜カリモク株式会社様が家具の製作過程で不要になった端材を組み合わせて、世界で一つにしかない自由な発想で作品を作り上げました。
連日の猛暑の中ということもあり、野外活動は見合わせましたが、団員同志の絆と交流も深まって、夏休みの良い思い出になったと思います。
次回は愛知県での開催を予定していますので、多くの少年隊の参加を期待しています。