森林ウォーキング
森林の中を歩きながら、森や樹木に親しんでもらい、森や樹木への理解を深めてもらうため、三重森林インストラクター会の案内による熊野古道などを歩く森林ウォーキングを実施しています。
巨木・古木見学会
地域で大切にされている貴重な巨樹や古木の見学を通して、森や樹木を守ることの大切さを理解してもらうため、日本樹木医会三重県支部の樹木医の案内により県内各地にある巨樹・古木の見学会等を実施しています。
クマノザクラ観察会
紀伊半島で発見され2018年に野生種のサクラの新種として約100年ぶり公表されたクマノザクラの観察を通して、豊かな自然や樹木に対する愛着を深めてもらうためにサクラの開花時期に観察会を実施しています。
森林教室・森の教室
子どもたちに森林や木とのふれあう体験を通して、森や緑への関心や理解を深めてもらうために、自然体験、木工体験などの森林教室を実施しています。また、幼児期の子供たちに楽しみながら森への関心を深めてのもうため、国土緑化推進機構の制度を活用し幼稚園、保育所で森の教室を実施しています。
緑化苗木の無償配布、緑化相談
たくさんの県民の皆さんが集まる森林イベント等において、家庭で苗木を育てることを通して、森や樹木への理解を深めてもらうために、苗木の無償配布を行っています。また、森林イベント等の会場において、樹木医による「緑化なんでも相談」を実施しています。
県民参加の植樹祭他
森林や木の大切さを未来を担う子どもたちに伝え、環境を守り育てる心を育むため、三重県などと共催で、県民参加の植樹祭を実施しています。また、それ以外にも県民の皆さんが参加できる植樹会を実施しています。
国土緑化運動育樹運動ポスター
原画コンクール
植樹や森林・樹木の保育などに関するポスター製作を通じて緑化意識を高めてもらうために、三重県と共催で、小・中・高校生を対象に国土緑化運動・育樹運動ポスターコンクールを実施しています。また、優秀作品については公共施設やショッピングセンターなどで展示したり、作品集を作成し配布したりしています。