2023年3月8日
寺境内と墓地のあいだに列状にスダジイと思われる古い木が約7mピッチで6本ある。これらの木は昭和53年に「東平寺のシイノキ樹叢」として県の天然記念物になっている。 最も太い木は南側の木で、斜面の下部の木。大きさは幹周囲4 […]
2023年3月8日
長楽寺の前庭広場と西側の墓地との境付近に、幹周囲353cm、樹高19mの大きなカヤがある。老いた木のため幹の一部に腐りが入いる。この木には寺には珍しいしめ縄がある。このカヤの種子は約3cmで大きい。かつて、カヤの種子は重 […]
2023年3月8日
成願寺境内の塀の外側で、本堂裏側の出入り口下には古いネズがある。その大きさは幹周囲109cm、樹高6で、幹の多くの部分に腐りが入る。この木の下には3体の地蔵が祀られる。このネズと地蔵の前は広場になっているが、ここは祇園さ […]
2023年3月8日
白山比咩神社本殿の裏側の下がり法面に、オガタマノキが5本ある。最大の木は地上30cmの幹周囲が252cm。あとの4本の太さは幹周囲201cmで樹高14.5m、181cm、132cm、150cm。 オガタマノキは三重県南部 […]
2023年3月8日
古くから「中宮(ちゅうぐう)さん」といわれ、いま、矢頭中宮公園といわれる。ログハウス2棟、テント10張り分のスペースのあるキャンプ場で、矢頭山登山口。 また、明治の合祀までは矢頭神社であった。神社境内だったため、今も巨木 […]
2023年3月8日
天台真盛宗・成福寺の前に雲出川が流れる。これより約1kmあまり上流には「笠着地蔵」の巨岩がある。真盛上人(しんせいしょうにん)が宝珠丸(ほうじゅまる)といった子供の頃、川に投げ込まれ笠に乗って漂着したところ。 天台真盛宗 […]
2023年3月8日
昭和41年、朝倉書店から刊行された矢頭献一・岩田利治著の図説樹木学には「エノキの樹幹」として「石橋のエノキ」の写真が載っている。付近に木の無い雲出川堤防に、この木が一本だけそびえるので、古くからよく目立つ木であった。また […]
2023年3月8日
三角州地帯の香良洲町の海岸には香良洲公園があり、ここは県内一とされるクロマツ純林。最大と思われるクロマツは幹周囲354cm、樹高17.5mの大きさ。ここは防風林、防砂林で、夏は海水浴の場。明治40年の「三重県案内」でも「 […]
2023年3月8日
射山神社の森には4本の古いイチイガシがある。うち一本はしめ縄を付けた神木で、「宮の湯」の由緒書の裏側の境内林にある。その幹周囲は358cm、樹高は22m。幹の先は折れたと思われる痕がある。イチイガシは縄文、弥生時代には伊 […]
2023年3月8日
櫛形小学校正門前への登り道の脇には幹周囲329cm、樹高24.5mの県内最大のダイオウショウがある。球果を多くつける木である。櫛形小学校は通称「でんでん山」といわれる前田山の上にある。 大正14年に現在地へ新校舎を建てて […]