伊勢志摩地域

伊勢志摩地域の木を紹介

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大内山・八柱神社のツクバネガシ

八柱神社境内林で大内山川沿いに、県内最大と思われるツクバネガシがある。その大きさは幹周囲381cm、樹高16m。ツクバネガシとアカガシはよく似ていて、現地では葉の形と葉柄で判断しているが、何パーセントがツクバネガシで何パ […]

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大内山・八柱神社のミズメ

かつて、紀州藩主がこの地で「牟婁越えて鶯きくや梅ヶ谷」と詠んだが、JRの駅名も「梅ヶ谷」。このJR梅ヶ谷駅に隣接して八柱(やはしら)神社がある。周囲を大内山川が流れる。八柱神社本殿神域は柵の中にあり、向かって左側には境内 […]

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錦海岸の大ウバメガシ

通称“向井ヶ浜”の観光施設「遊パーク・トロピカルガーデン」の下で、海の近くには、平成4年に当時の紀勢町の天然記念物になった太い一本のウバメガシがある。その幹周囲は244cm、樹高は7m。枯れ枝も多いが、下部から出た枝は旺 […]

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旧紀勢町役場のシダレザクラ

以前は紀勢町役場があったが、平成5年2月14日に合併しで大紀町になって、この地は大紀町柏崎出張所。ここには古いシダレザクラがあり、前を通る旧熊野街道に覆いかぶさるように伸び、枝は地面に着くほど垂れ下がる。太い枝が折れる心 […]

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大皇神社のスギ

参道石段を上がった右側にはしめ縄をつけた神木の大スギがあり、脇に小さな祠がある。この木の大きさは幹周囲663cm、樹高35.5m。太い枝を出し、その枝はなぜか南向きに全て曲がって伸びる。 かつて、県主催の大内山川流域の巨 […]

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龍祥寺のシダレザクラ

かつて、江戸末期から明治初期にかけて起こった廃仏運動で、龍祥寺は衰え、いったん廃寺となる。その後、20年かけて再興されたという。 このシダレザクラは、再興に力を注いだ龍祥寺12世・法参玄契和尚が植えたという。またの名を「 […]

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多岐原神社のヒノキ

多岐原(たきはら)神社は皇大神宮摂社で御瀬社(みせのやしろ)とか真奈胡(まなご)神社の別の呼び名もある。 2000年前、倭姫命(やまとひめのみこと)は天照大御神(あまてらすおおみかみ)の鎮座する地を求めて旅に出る。都のあ […]

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棚橋竈・長泉寺のナギ

長泉寺本堂前広場西側には幹周囲300cm、樹高16mのナギがあり、地際は根の盛り上がった異様な様相をしている。本堂東前石垣の外には幹周囲506cmと319cmの雌雄のイチョウが目立つ。 温渓山長泉寺は禅宗曹洞宗の寺。永正 […]

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河内・仙宮神社のバクチノキ

仙宮神社本殿は津波を避けて、小山の山頂にあり、長い参道の石段がある。登り口には幹周囲203cm、樹高17.5mのバクチノキがあり、更に10m離れてもう一本あり、太さは幹周囲137cm。下に多くのバクチノキの子供苗も見る。 […]

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礫浦八幡神社のホルトノキ

境内林には太いホルトノキが3本あり、最大の木は幹周囲353cm、樹高27m。他に幹周囲325cm、302cmのホルトノキもある。この境内林には幹周囲377cmのスギ、幹周囲227cmクロガネモチ、幹周囲205cmのオガタ […]

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