北勢地域

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中山寺のモッコク

モッコクは「庭木の王様」といわれるほど、昔からよく用いられ、庭の目立つ所に植えられる。ところが、この中山寺(ちゅうざんじ)では、庫裏と本堂を結ぶ廊下の傍で、この建物のなぜか裏側にあって、寺に参拝した人には気がつかない位置 […]

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堂ヶ山神明社の大楠

堂ヶ山神明社の本殿右前には幹周囲792cm、樹高28.5mのクスノキの巨木がある。幹は上部で二又になるが、北側の幹は落雷の被害に遇った。 この木は地際が急に太くなるので、測定位置が少しずれるだけで、太さに大きな違いが出る […]

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鵜森神社のサイカチ

かつての浜田城跡に鵜森神社があり、神社本殿の右側の城の土塁の遺構の上にサイカチが育つ。三重県内の古いサイカチは、私は当地と鳥羽小涌園植物園、神宮苗圃周囲で見たに過ぎないくらい少ない樹種であった。 この鵜森神社のサイカチは […]

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大樹寺のスダジイ

大樹寺は報徳年間(1449-1452)に、近くにあった市場城の城主朝倉氏の請により開山し、城主の菩提寺であった。 寺には「真源大澤禅師像」という絵画の指定有形文化財があるが、真源大澤禅師とは諡号(しごう)された名で、この […]

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鳥取神社のイヌナシ

平成19年4月15日に、東員町など後援で「北勢線の魅力を探る会」が、東員町にある三岐鉄道北勢線の「穴太駅)(あのうえき)」から「鳥取神社」までウォーキングするイベントをしている。 鳥取神社隣の公園に育つイヌナシの満開(4 […]

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演暢寺のイヌマキ

演暢寺は、かつて円長(えんちょう)寺といったが、文化8年(1811)に改称して今の名になっている。 本堂前広場で、山門を入った左側の鐘楼そばには、幹周囲439cm、樹高13.5mのイヌマキの巨木がある。古いイヌマキは大き […]

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笠間小学校のセンダン

笠間小学校の運動場の縁で、南門の両側には大きなセンダンがある。外側から見て、右側は幹周囲395cm、樹高14.5m。左側は幹周囲385cm。枕木柵で保護される。近くには古いトウカエデもある。このセンダンが育つところは、か […]

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南中津原の寝カヤ

カヤは真っ直ぐに伸びて大木になる。北勢町南中津原には、田畑の中の一区画に、地面を這った 異様なカヤの大木がある。地元では通称「寝ガヤ」と呼ぶ。 昭和63年、当時の環境庁の「緑の国勢調査「では、 調査者がイヌガヤと報告した […]

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宝林寺のコウヨウザ

コウヨウザンは中国南部、台湾、インドシナが原産で、わが国へは江戸時代後期に渡来したとされる。昭和63年に当時の環境庁が行った「巨樹・巨木林調査」により、およそ100樹種の日本一の樹木が明らかになった。 それによると、三重 […]

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飯倉・石神社のタブノキ

この石神社には、高さ1mのところの幹周囲が445cm、樹高24.5mで、1.3mの高さで二又になった太いタブノキがある。この木は、昭和63年の当時の環境庁の「巨樹・巨木林調査」では、幹周囲568cmであるが、幹の二又部分 […]

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