伊賀地域
薬師寺のムクロジ

馬田の薬師寺の境内広場に石段を登りつめた左に県内最大と思われるムクロジがある。その幹周囲は359cm、樹高は12.5m。幹は上まで空洞で、幹も穴だらけの異様な様相の木。かつて、地上5m付近で幹は折れたと思われる。この木の […]

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伊賀地域
西念寺のカヤ

西念寺のカヤは、山門を入った左側にあり、県内一の太さと思われる。幹周囲は640cm、樹高は16m。古い木だけあって、幹のあちこちに腐りも入る。 ほかに、本堂前には幹周囲228cmの大きなツガがあり、前庭には80cm上で幹 […]

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伊賀地域
正月堂のテーダマツ

この寺は、古くは東大寺伊賀荘園の地。農業予祝神事「修正会」が、奈良東大寺十二大会の一環の一つとして、旧正月に行われるので、正月堂と呼ばれるが、正しくは観菩提寺。本尊は33年目ごとに開帳される秘仏十一面観世音。この立像をは […]

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伊賀地域
高徳寺のカゴノキ

旧上野市の東端に「高山」という集落がある。高い位置にあるので、この地名があるというが、鷹が住む山という意味もかけているという。この山の斜面にある集落の中でも、最も高い所に高徳寺がある。国土地理院の5万分の1の地図にも、こ […]

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伊賀地域
常福寺のコウヨウザン

常福寺は集落より高いところにある。そのため本堂とその庫裏前の間の庭にあるコウヨウザンの巨木は遠くからもよく目立つ。30年ほど前に、幹先と枝先を落とす大剪定を行ったが、今も巨木の容姿は保たれて見える。今、幹周囲398cm、 […]

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伊賀地域
岡八幡宮のシリブカガシ

岡八幡宮境内には、伊賀地方では唯一の分布と思われるシリブカガシが数本ある。最も太い木は境内西端に地際付近の幹周囲220cm、樹高18.5mの3株立ちの木。シリブカガシのどんぐりの底は、皿形に凹むので尻深といわれる。 この […]

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伊賀地域
果号寺のシブナシガヤ

果号寺裏側の石垣の上にはシブナシガヤがあり、50cm上の幹周囲が370cm、樹高11m。地上90cm付近で3幹立ちになり、そのうち最大の幹周囲は281cm。この果実の大きさは、春に拾った10個の果実の平均長さは30.7m […]

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伊賀地域
西山・春日神社のコウヤマキ

神社本殿前に幹周囲255cm、樹高21mのコウヤマキがある。伊賀地方に隣接する滋賀県や奈良県では神社仏閣にコウヤマキが多い。三重県の神社仏閣には古いコウヤマキはほとんどないが、伊賀北部地帯の神社ではコウヤマキが所どころに […]

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伊賀地域
高倉神社一の鳥居のケヤキ

高倉神社本殿から谷川をはさんで東側には、「高倉大神」の額のかかる赤い「一の鳥居」がある。この鳥居の傍に一本の古いケヤキがあり、幹周囲620cm、樹高20m。幹にはキズタが高くのぼりつく。このケヤキは大きくなりすぎたせいか […]

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伊勢志摩地域
大内山・八柱神社のツクバネガシ

八柱神社境内林で大内山川沿いに、県内最大と思われるツクバネガシがある。その大きさは幹周囲381cm、樹高16m。ツクバネガシとアカガシはよく似ていて、現地では葉の形と葉柄で判断しているが、何パーセントがツクバネガシで何パ […]

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